お客様より、仮縫いのお写真をいただいたので、スライドショーにしてみました。
ドレスをつくりあげていく過程を、少しでもお伝え出来ればと思います。
着たいドレスのイメージを元に、打ち合わせをして、お似合いになるシルエットや素材を吟味して、デザインを決めていきます。デザインが決定したら、身体の各部を細かく採寸します。
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最初の仮縫いは、コットンのシーチング布で作ったドレスを着て、細かいサイズやデコルテの開きなどを調整していきます。
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シーチングの布をもとに、パターンを補正して実際のドレスの生地で、再度仮縫いを行い、ドレスを仕上げていきます。
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完成したドレスをフィティングしていただき、挙式当日と同じベールや手袋の小物を合わせて最終確認していただきます。サイズ直しの微調整は、この時にも出来るので安心です。
今回は、スカート部分にチュールを使用する予定だったので、雰囲気がわかり易いように、シーチングの仮縫いの時にも、一部本布を使用して行いました。
シーチングで作られたドレスでも、デザイン画から実際のドレスのシルエットに近づいていく課程を体験して、とっても喜んでいただきました。
本布の仮縫いには、新婦様のお母様にも参加していただきました。客観的に意見を言っていただける、心強い味方ですね!
その後、ドレスに合わせた小物の細かい打ち合わせをして、トータルコーディネートの完成です!
新郎様がカメラマンとなって撮影いただいたお写真の数々!こんなシーン&一コマもカメラに収めていただいていたとは・・・、と驚きでした。
特別な一着を、一緒に作り上げていく課程は、胸膨らむ楽しい時間、また大切な思い出になること間違いないですね。